えぞぱぱ工務店爆誕!(していない)
昔から車をいじったり家に工務店なみの工具が揃っているえぞパパですが、さすがに中古とはいえ一戸建て丸々いじるのは初めてです。
そんな初めてのセルフ・リノベーションの記録を残しておこうとは思っていたのですが、さらにやむにやまれぬ理由でブログに残しておくことに。
きっかけは2019年8月、壁に作り付けの本棚がずれていると気づいた事からでした。
2階だし、危険があると嫌なので床と天井の状態を見てもらい、必要なら補修して欲しいと仲介業者さんに連絡して大工さんを紹介してもらいました。
そして9月、大工さんが状況を確認するために壁と床を一部こわして開けてみると、
柱が腐ってて、無い。。
筋交いも消滅して、柱に届いてない。。
購入時に屋根裏や床下までしっかり確認していたえぞパパでしたが、壁の中がどうなっているかまではさすがに分かりませんでした。
想定外に被害が大きすぎて、保険つかう可能性があるからと、大工さん一度撤収。
しかしその後明らかになったのは
- 経年劣化のため火災保険の対象外
- 保険申請のためにお見積りもらうも修理費用うん百万円
- 購入時に耐震適合証明書は取れているが瑕疵保険には入っていない
(審査に時間がかかるし耐震証明取れる物件だからとくに必要ないでしょうと) - 仲介業者の保証サービスは築30年まで(築31年なので何も出ない)
等々、救いのない状況。
瑕疵不担保で購入してるので今から売主さんともめる(訴訟)とか嫌だし、でも購入1年でそんなまとまったお金ないし、どうしたものかと悩む日々。。
ついにえぞパパから
えぞパパ
…自分で直す。
仲介業者については今まで悪いイメージなかった大手だけに、(分からなかったとは言え)瑕疵物件扱っといてお見舞い金すら出ないのか(そもそも築30年と31年で仲介手数料が変わるわけでもないのに…)と釈然とせず、その対応にはだいぶがっかりしましたが、期待できないものは仕方がない。
そこから修理 (壊してるようにしか見えない) の道のりが始まったのでした。
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